サーキット秋ヶ瀬 CAカートレース第4戦、出場

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今日は『CAカートレース』第4戦、AKIGASE-SSクラス出場に、サーキット秋ヶ瀬へ行ってきた。

もともと今年のレース出場は3戦のみのスポット参戦の予定だった。季節の良い春・秋などを中心に考えていたのだが、なぜか一番過酷な8月のレースに出場を決めた。これは9月の第5戦にむけて真夏に新車を投入してしまったことに関係している。新車慣熟をスムーズに行えるようにと、夏にも耐えれる身体作りを意識していたからだ。目論見通り、耐性はついた。ついたら付いたで、レースに出たくなってしまったのだ!!

といって、新車に乗り換えて1ヶ月弱…、まだまだ新車を理解し切れていない。少し無謀とも思えたが、先の4月の大惨敗の反省もあり、9月に一発必中を目指す怖さもあった。もちろん、出場する以上は優勝を目指すには違いない。そういう意識で出場しなければ、その経験も無駄になるからだ。

さて先の記事のとおり、前日練習では生涯自己ベストをマーク。タイム的には何とか間に合った感がある。しかし一度調子を崩し、復調するまでのタイムロスは大きかった。僕はタイムはタイム、レースはレースで練習方法を分ける。タイム狙いはいろいろな乗り方を試すし、ペースは安定しない。乗り方を確定させた上で、ペースを安定させる反復練習を行なう。これがレース対策になる。今回は後者を行なう時間がなかった。まぁ、あまり関係なかったが…。

前日を上回る気温。朝一番のタイムトライアルから猛暑だった。今回のAKIGASE-SSは2クラス目、少しばかり慌ただしい。このクラスは例によって、1つのタイトラのグリッドで2レース戦う形式。タイトラの重要度が極めて高い。ここで失敗してしまうと、1日を棒に振ることになる。しかし失敗してしまった。なかなかクリアが取れず、前を開けるのも難しく、タイムを出さなければならないのに、追いつきたくないメンタリティ…。2周ほどクリアな周はあったのだが、タイムは平凡29秒080。なんと16台中4番手に終わる。事実上のフレッシュマンであるAKIGASE-SSクラスでは、先行逃げ切りが多い。これは大きなデメリットとなる。決断が煮え切らなかった。開けるなら開ける、抜くなら抜く。中途半端だった。抜いていったチームメイト・イザワさんがポール獲得。開けるなら開けるで、半周くらい後方に大きな隊列の穴があったのだという。

落ち込んでいても仕方がない。他のクラスは予選ヒートだが、AKIGASE-SSでは次はレースなのだ。2ndロー、しかも不利なアウト側。うまくスタートを切らなければ、苦手なバトルの機会を増やすことになる。1回目のローリングはやり直し、2回目のローリングに入り、3コーナーに向かう時だった。前走者が突然大きくなり接触。フロントカウルを失いストップするしかなかった。そう0周リタイアだ。言葉がない。情けない。ペースダウンは4コーナーからだと思い込んでいた。そこにリスクがあるなんて、まったく想像もしていなかった。勉強になった。前走者のSさん、申し訳ありませんでした。

0周リタイア

前回は泣かされたAKIGASE-SSのレギュレーションだが、今回は救われた。少なくともレース2も2ndローからスタートできるのである。

昼食後、1クラス挟んだだけで、慌ただしくレース2。グリッド上、あまりの暑さに辟易してしまう。40度近いのに、長袖・長ズボン、しかもヘルメットに手袋までして、何やってるんだろね…。しかし誰にとっても過酷、その中で自分は対策が出来ている方だと信じることにする。

ローリング、今度ばかりは間合いを取り、4コーナーでペースダウン、隊列が整い安心する。スタートは可もなく不可もなく、同じ順位のままインに飛び込むことができた。直後の2コーナー、前走車に接触があり、ごっつぁんで3位浮上。

序盤は明らかにペースが上だったため、べったりと2番手の後ろに付く、相手もミドルラインを取って、牽制してくる。「できれば前を追いたいのだけど…」と膠着しかけたところで、なんと後続に刺されて4位後退!! これは無防備だった。ペース的に有利で巻き返しを図るが、1周後の最終コーナーで追突してしまい、失速して逃げられてしまった。ここからファステストで追い上げるが、届いたところで最終ラップになっていた。

ここでレースが動いた。3コーナーで3番手が2番手をパッシング。失速した相手に対して、それでも4コーナーでは届かないと判断した。しかし「最終では行ける!!」と確信して、4コーナーを立ち上がった。ところが、ある瞬間から近づくはずの前走者が離れていく。違和感を感じ、周囲の風景を確認した。「なんか、おかしいぞ…」

以前に店長から聞いた…

「前がバトル関係にあるときはインへ!!」

…という言葉を思い出し、とにかくインへ。言葉の意味まで思い出す余裕はなかったが、シンプルなアドバイスで助かった。そのまま3番手の選手が2番手の選手にミサイルを発射、僕はインからすり抜け、ごっつぁんで2位でゴール。

弾道ミサイル

優勝はレース1に続いて、チームメイトのイザワさん。おめでとうございます!! そして3位には同じくチームメイトのファンタジスタ瀧田さんが入り、ガレージC表彰台独占となった。

AKIGASE-SS ガレージC表彰台独占 伝統のCポーズ

というわけで、3人そろってCポーズ。このポーズは表彰台独占でしか見られない、由緒正しいポーズなのだ。それだけに皆の祝福も手荒い!

手荒い祝福

楽しい表彰式だったが、もちろん反省の多いレースだった。

先のとおりタイトラでの煮え切らない判断。バトルが苦手な僕にとっては、今回はそこにしか勝機はなかったはず。昨年はクリアを取るのが得意だったが、その良かった点をまったく理解・整理できていなかった。昨年は単に対戦相手を知っており、無意識に分析できていたのだ。スポットの今年は、そのあたりの情報が欠落していた。逆にいえば、情報がなければ成立しないスキルだったのだ。

そしてレース2の追突。相手との相対速度が分かってない上に、反応も遅れた。カートによって速いコーナーと遅いコーナーがあるし、ドライバーによっても得意なコーナーと苦手なコーナーがある。それに自分の武器も理解できてない。それが判断出来ないほどのレース下手。そりゃ勝てないわ…。そういう意味では、新車でレースを経験できて良かったのかもしれない。

ビデオで確認してみても、トップ争いに持ち込める可能性は皆無ではなかった。きちんと前へ出る意識、そのタイミングと勢いさえあれば…。最終的にはファステストを奪われたが、中盤のペースは悪くなかったのだ。バトルが苦手なのもあるが、人を選んで気持ちが萎えてしまうこともある。境遇に嘆き、子供のように拗ねる前に、しっかり気持ちを切り替える!! だんだん苦手な人が増えてるけどw

さて次戦は言い訳できない。逃げも隠れもできない。ガレージCにとっては、僕が卒業候補筆頭である。そう見られている。9月になれば、出場者も増えるだろうが、勝つのは自分だという決意を持って、練習に励みたい。そんな簡単なことではないが、上でいろいろと反省したことを、どのように改善していくのか、この1ヶ月の過ごし方にかかっている。

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コメント(2)

接触した前走者です。
或いはAKMTさんからファステストを奪った者です。

このブログがなければおそらくカートを再開しなかった僕としては、AKMTさんはカート恩人です。m(__)m
しかし僕も一刻も早く卒業したいのです・・・。
この1カ月しっかり練習して、第5戦は頑張ろ。
ライバルとして今後もよろしくお願いします。

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  • シャーシ:SPiRiT SP30 KF 2010
  • エンジン:YAMAHA KT100SD

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  • サーキット秋ヶ瀬
    スーパーSS(ゼッケン7)

現在の目標

  • 秋ヶ瀬スーパーSSで入賞する。

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このページは、AKMTが2010年8月15日 23:59に書いたブログ記事です。

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